今年度の公演はすべて終了いたしました。ご来場いただきました皆様・関係者の皆様ありがとうございました。
関西フィルハーモニー管弦楽団
1970年発足。2025年楽団創立55周年を迎える。関西を代表する楽団の一つとして文化・社会への貢献を目指し積極的に活動を続けている。2025年4月より藤岡幸夫が総監督・首席指揮者に就任、新たな指揮者陣体制で臨む。
鈴木優人が首席客演指揮者、リオ・クオクマンがアーティスティック・パートナー、世界的ヴァイオリニストでもあるオーギュスタン・デュメイが名誉指揮者。また、永久桂冠名誉指揮者に故飯守泰次郎(2023年没)。
東大阪市と「文化芸術のまち推進協定」を、門真市と「音楽と活気あふれるホームタウンパートナー協定」を結ぶなど、地元関西の人々や企業に育まれた楽団として地域密着を重視。活動に明確なビジョンを持ち挑戦し続ける個性派楽団として好評を博している。2023年には楽団2度目となる欧州公演(3カ国3都市)を開催、各地で大きな注目を集めた。
BSテレ東の音楽番組「エンター・ザ・ミュージック」(毎週土曜朝8:30)に藤岡幸夫と共に出演中。
オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ
2023年6月1日に楽団創立100周年を迎えた、日本で最も長い歴史と伝統を誇る交響吹奏楽団。
1923年(大正12年)に誕生以来『Shion(しおん)』の愛称で親しまれ、2014年大阪市直営より民営化。2015年3月に「大阪市音楽団」よ「OsakaShion Wind Orchestra」と改称。クラシックからポピュラーまで誰もが楽しめるコンサートを展開し、各都市での演奏会や吹奏楽講習会、CD録音など、幅広い活動を通して音楽文化の向上と発展のために力を注いでいる。
これまでに3度の大阪文化祭賞、日本民間放送連盟賞、日本吹奏楽アカデミー賞演奏部門賞、大阪芸術賞、なにわ大賞、クリティック・クラプ賞特別賞を受賞。大阪・関西万博PRサプライヤー。
現在、音楽監督に宮川彬良、首席客演指揮者にダグラス・ポストック、名誉芸術顧問に秋山和慶が就任している。
大阪交響楽団
1980年「大阪シンフォニカー」として創立。創設者である、永久名誉楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!」を提唱。いつも聴衆を‘‘熱く’'感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」と評されている。
2001年1月に、楽団名を「大阪シンフォニカー交響楽団」に、2010年4月「大阪交響楽団」に改称した。2022年4月、新指揮者体制として、山下ー史(常任指揮者)、柴田真郁(ミュージックパートナー)、高橋直史(首席客演指揮者)の3名が就任、さらなる楽団の飛躍が期待されている。
2006年4月、大和ハウス工業株式会社樋口武男氏(現名誉顧問)が逼営理串長にその後、2018年11月公益社団法人大阪交響楽団理事長に就任2020年10月に、理事長職を大和ハウス工業株式会社 芳井敬ー氏(現代表取締役会長/CEO)にバトンタッチした。



